ダウンコンバートとは
高解像度で収録された映像を低解像度の映像に変換すること。
例えば、4K解像度からフルHD解像度に変換することや、フルHD解像度(水平1920×垂直1080)をSD解像度(水平720×垂直480)にサイズ調整(縮小)することを指す。
ダウンコンバートにより、高解像度の映像を映せない機材でも、同内容の映像を映すことができるようになる。
しかしながら、画質が劣化するため、注意が必要である。
ダウンコンバートの種類
HD(16:9)からSD(4:3)への
方式転換は…
a)レターボックス
上下に黒味を入れることによりSD(4:3)の画面でHD(16:9)の画を再現します。
b)スクイーズ
左右を圧縮させSD(4:3)の画面にします。
c)サイドカット(エッジクロップ)
画の上下は同じですが、
左右をカットしSD(4:3)にします。
